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まったくのゼロから起業するときに大切な3つのこと

「起業!!」
「副業!」

こう聞くと、
どう思いますか?

もちろん、すでに始めている方には、
こんなもんだよ、
と何かしら感じているものがあるかと思います。

始め方によっては、
難しいなーと思われている人もいるでしょうし、
いや、意外と簡単に稼げるんだよ、

と思われている人もいるでしょう。

もう4年ほど前ですが、
厚生労働省が
「働き方改革実行計画」を進める中、
2018年に企業向けの
モデル就業規則を改定しました。

そして、

「労働者は、勤務時間外において、
 他の会社等の業務に従事することができる」

 (モデル就業規則第70条)

という規則が作られました

そして、固いと思われている、
みずほフィナンシャルグループなどの
金融関係の会社
だったり、

カゴメ三菱地所のような
誰でも知っている老舗の企業が、
こぞって副業を認めており

令和3年の時点で、
55%以上の企業が副業を認めています

今や企業も、副業を勧める時代になってきました。

どの企業も
数年先はどうなるかわからない今の時代、

その人の人生すべてを背負うのは
企業にとってもきついです。

実際に会社が倒産してしまったときに、
副業で食べるのには困らない
という状況を作っておけば、
仕事にも安心して集中できます。

そこで、
まだ起業したことがない、
副業したことがない

という方のために、

ゼロから起業、
これやれば間違いないという
3つのポイント

ベストセラー作家で
起業コンサルタントでもある
今井孝さんに教えていただきます。

目次

ゼロから起業するときに大切な3つのこと

起業というのは、すごく大きな事

と思ってしまうと
なかなかチャレンジできませんね。

しかし今の時代は、

「小さな起業」

というのがあります。

そんなに大きなものでなければ、
結構多くの人が
起業・副業で稼いでいます。

令和2年に厚生労働省が公表したデータによると
副業をしている人の割合は9.7%。
実に10人に1人が副業をしている、
ということなのです。

副業で月に5万円というのは
当たり前になってきていますし、

月に20~30万円くらいだったら、
誰でも行けたりするんですよね。

ですから、
会社の給料がそこまで高くないよ、
というなら、
起業する方がお勧めだったりしますし、
定年間近だったりしたら、
今から副業とか始めておいた方が
いいと思います。

今回お伝えすることって、
サラリーマンとして
働きながらできることです。

起業の準備として、
今からでもできることなので、
取り組んでいただければ、
将来のために、
安心が得られるんじゃないかな、
と思います。

そこで、
ゼロから起業、これだけやれば間違いなし
という3つのポイントをお伝えします。

1.応援してくれる人を作る

これ、めちゃくちゃ大事です。

起業って、
大海原に一人で
小舟で乗り出すような
イメージを持っている人が
いると思うんです。

やっぱり、それだと怖いですよね。

ビジネスで成功するような人は
周りにたくさん仲間を作っているんで、

わからないときには聞ける人がいて、
困ったときには助けてくれる人が周りにいる。

そういう状態を作るから、
自分のビジネスを安心して
できるんですよね。

なので、まず応援してくれる人、
仲間を作る、居場所を作る。

そこで大事なのは、

ビジネスしている人の仲間

を作ることです。

そうでないと、話も価値観も合いません。

サラリーマンだけやっている人、
ではなくて、
自分で副業起業している人の仲間を作ると、
ビジネスの話とかで盛り上がれますので、
応援しやすいんじゃないかと思います。

そのためにも
交流会に行くとか、
セミナーに行くとかして、

ビジネスをやっている仲間を
増やしてください。

そして、
いきなりビジネスをやるのではなくて、
周りの人を見ながら、

こんな感じでやったら
商売というのはうまくいくんだ、

というイメージが出てきて、
そこからスタートすればいいので、

一人で始めるのではなく、
ビジネス仲間を見つけて、
この人、ああやっているのかな、
こうやっているのかな、
と研究して、

こんなんでいいんだ、
自分でもできそうだ、
という気持ちになって
スタートするのがいいんじゃないかな、

と思います。

2.まずは手伝いから始める。

これは僕の新刊にも書いていますが、

いきなり自分が直接お金をもらって
何かするんじゃなくて

すでにビジネスやっている人の
手伝いから始めるというのが
いいんじゃないかな、と思います。

例えば、
自分が英語コーチとして
やっていきたいのであれば、

すでに
英語コーチとしてやっている人の手伝い、
サポートをすればいいんじゃないかな、
と思います。

その人のクライアントの
サブのコーチとして何かサポートして

それでサポート料だけちょっともらう、
という感じで始めれば
いいんじゃないでしょうか。

そうすると、
クライアントさんに
完全に責任を負う必要がないので、
安心してできますし、
英語コーチングの練習にもなります。

まずは、
誰かの手伝いから初めて経験を積む、
というのが大事だと思います。

このやり方だと、
あんまり怖くないですよね。

そんなところから始めるのは簡単かな、
と思います。

3.商品から始めない。

これが本当に大事なんですけれど、
多くの起業前の人って、

〇どんな商品が売れるのかな、
〇何をやったら成功するのかな、


と商品とかサービスとか、
そっちに目が行くんですよね。

どんな商品が売れるのかな?
こんなスキル手に入れたらいいのかな?
こういう資格を取った方がいいのかな?

という感じで商品のことばかり頭にある。
これは、うまくいかないです。

何が必要かというと、

先に見込み客を集める、

ことが大切なのです。

例えば、ホテルを建てて、

「よし、建設完了。
 じゃあ、お客さんを集めようか」

ということで、
そこからお客さんを集めたら、
どうですか?
集客したらどうですか?

多分、
オープンしてから何週間か。
ホテルはガラガラ
ですよね。

こんなところにホテルあるの、
という感じになってしまって。

だから、先に商品を作るとダメなんです。

一方で、
ディズニーランドにホテルを作ったら、
初日から満室です。

なぜかというと、
一年前とか半年前から売っているんです。

誰が買ってくれるのかというと、
ディズニーランドのファンの人が
いるからです。

こんな感じで

ファンを作っておく

ということがめちゃくちゃ大事です。

要は、要は商品ではなく、

#先にファンを集める
#見込み客を集める

という活動が大事なんです。

「いやいや、商品ないのに、
 人を集められないじゃないですか」

という人がいるんですが、
そんなことはありません。

例えばブロガーさんとか
いらっしゃいますが、

ブログって、
ブログのファンの人が
どんどん増えていくわけです。

その時は、商品がありません。

そのあとで、
ファンの人に欲しいと言われ、

本を出版したり、
オンラインサロンを始めたり
するわけです。

ファンが先、商品があと。
これが一番成功するパターンです。


自分の思い込みで、
「よし、この商品売れるに違いない」
と出したものって、
だいたい売れません。

そこから
見込み客を集めないとならないので、
大変なんです。

ですから、
起業、副業をするときは、
先に見込み客を集めてください。

そのためには、
情報発信をするとか、
交流会とかにどんどん行って、
自分の顔を売っていく

というのが大事です。

よくあるのは、
交流会で名刺交換をして、

「何かできないの?」

って聞かれることです。
これって、

「手伝ってもらえない?」

とあっちから言われてるわけです。
その時に、

「それだったらできますよ」

という感じで、
それがビジネスになっていく
ということが多いので、

自分から、

私は〇〇だ
私は〇〇を売る人だ

と決めないで、

相手からリクエストされるものに
対応していく

という方がビジネスになりやすいので、

ぜひ、商品から始めない、
ということを覚えておいて
いただければと思います。

10万部超えのベストセラー作家であり、
起業コンサルタントでもある、

こちらの今井さんの動画で、
ゼロから起業・副業を始めるのに大切な3つのこと、
を改めて確認し、
ぜひ、ご自身にぜひ刷り込んでしまってください。

いかがだったでしょうか。
私は3つ目が非常に印象に残りました。

たいてい、起業する時って

〇〇をやりたい、

という気持ちが強くて
起業するイメージなのですが、

それをそのまま進めると
うまくいかない、

ということなのですね。

その前に集客をしてしまう必要があったり、
商品も絞りすぎない方が良かったり……

ぜひぜひ参考にして頑張ってみましょう。

ベストセラー作家である今井さんが、
「貯金を1億円貯める」ということについて、

こちらのサイトで無料で語ってくれます。
良かったらご覧ください。

https://millionairediary.net/lp01/

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この記事を書いた人

パラレルキャリア・ラボラトリー編集部所属
24歳/独身
居住地 福岡
夢:オンラインで稼ぎながら、毎日世界を彼と旅行して過ごす!

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